大阪都構想
お久しぶりの更新です。
お勉強の方はぼちぼち頑張ってます。
予備校の方はぼちぼちさぼってます(笑)
予備校さぼっても勉強はしてるから大丈夫…だと思います、はい(笑)
さて、今回は大学受験とは関係のない事について。
僕の住む大阪で昨日、大阪の行く末を占うビッグイベントがありました。
結果はみなさんご存知の通り、反対派が賛成派を僅かに上回り、都構想は廃案になりました。
敗軍の将となった橋下市長は今年12月までの大阪市長任期をもって政界から引退するとの事。
…非常に残念です。
僕はまだ選挙権すら持ってないクソガキなので偉そうな事言えないのですが、クソガキなりにも、今回が大阪が変わるビッグチャンスであるという事は理解していました。
政令指定都市を有している都道府県特有の行政の二重構造、それゆえの莫大な借金、飽和状態の役人の数。
7年前に橋下さんが大阪府知事に就任して以来、腐り果てた大阪を変えようと改革を進めて(その過程で慰安婦発言などもありましたが)、その集大成が今回の選挙だったのですが、残念ながら結果は反対多数。
結局何も変わる事ななく、腐った大阪が洗浄される事もなくなりました。
今回の選挙で、反対派の中心となったのは、高齢者です。
言葉は悪いですが、先の無い人間たちが大阪の未来を潰してしまった訳です。
ここが腑に落ちないというか、納得できないですよね。
結局年寄りは自分の事しか考えてないって事ですよ。
自分の祖母も反対に票を入れたそうなので、気持ちとしては複雑なのですが…。
ただ、20代~30代の若い人で投票に行ってないようなふざけた連中も多々いたようなので、年寄りに文句ばかりを言うのも筋違いですよね。
「大阪都構想」云々より、僕は橋下徹さんと言う政治家が凄く好きだったので、橋下さんが政界から引退してしまう事が凄く残念です。
橋下さんが大阪府知事になる前の府知事は、太田房江とかいうBBAだったのですが、コイツが本当にもう色々な面で糞みたいな奴で、何でこんな奴が都道府県の首長になれたんだろうと疑問だったのですが(今でも疑問です)、橋下さんが府知事に就任して、腐った大阪を変えようと尽力してくれました。
慰安婦発言や維新の議員の不祥事など良くない点も多々ありましたが、自らの保身の事しか考えていない自民党大阪府連の年寄り議員に比べたら橋下さんは素晴らしい政治家だったと思います。
ちょっと褒めすぎですかね(笑)
橋下さんについての好悪はクッキリ分かれると思いますが、あの人がいなくなると大阪は元気なくなると思います。
とにかく今回の一件で、大阪はもう何やってもダメだという事がよく分かったので、僕は東京都内の大学に進学してさっさと大阪から脱出しようと思います(笑)
もうこんな街うんざりですよ、地元愛なんて欠片もありません(笑)
大阪ディスりはこの辺にしてぼちぼち寝ます(笑)